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稲嶺が殊勲の同点打
日刊九州に記事掲載
ソフトバンク森脇浩司監督代行(46)の采配がズバリ的中した。森脇代行の秘蔵っ子、プロ4年目の稲嶺誉内野手(25)が期待に応えた。1点を追う7回。2死二、三塁の好機に代打で登場すると、西武先発西口から右前へ起死回生の同点適時打を放ち、敗色感が漂い始めたチームの雰囲気を一掃した。試合後、森脇代行も「あそこは稲嶺で行こうと思っていた」と自信たっぷりに振り返るなど、固い絆(きずな)で結ばれる“師弟コンビ”が大きな1勝をチームにもたらした。

森脇監督代行の頭の中には、この男の名前しか浮かばなかった。1点を追う7回2死二、三塁。同点の好機に9番山崎に代え、迷うことなく代打「稲嶺」を山本球審に告げた。

その初球。西武先発西口の逆球となった内角スライダーを、稲嶺は見逃さなかった。コンパクトに振り抜かれた打球は二塁片岡の頭上を越え、右前で弾んだ。三塁走者ズレータが同点の本塁を踏む。ホークスナインは三塁側ベンチから飛び出し、絶叫した。「積極的な打撃を心掛けていた。というより、打席に入ったら自然と気持ちがたかぶっていて、自然とバットを振った感じです」。身長167センチ。チームで一番小さな男が、今季5度目の代打起用でデッカイ仕事をやってのけた。

森脇監督代行もしてやったりといった表情で、勝負どころを振り返った。「あそこは稲嶺でいこうと思っていた。ここのグラウンドは打球が大きく弾む。(稲嶺起用は)三振率が低く、足が速いというのが決め手。よくやってくれた」。秘蔵っ子の活躍に、目を細めて喜びを表現した。

稲嶺が入団した02年。その年のオフに森脇監督代行は2軍監督に就任し、そこから2人の二人三脚が始まった。森脇監督代行は稲嶺について「足が速く、ウチの中でも状況判断に優れている選手」と高評価を与える。何をするにも手を抜くことはなく、野球に対する姿勢も森脇監督代行が稲嶺を好む理由の1つだ。今季は1軍出場機会が少なく、7月30日に1軍選手登録を抹消されていたが、今プレーオフのためだけに緊急招集。ずばり、勝負どころでの起用に応えた。

稲嶺は今月21日に26歳の誕生日を迎えるが、野球1本に打ち込むことを理由に、いまだに寮生活を送る。森脇監督代行の最も信頼を寄せる最年長寮生の活躍で、チームはプレーオフ第2ステージへとコマを進めた。「大好きな野球がまだできる」。森脇監督代行の言葉には、実感がこもっていた。
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